「お客様の感性」が一番のデザインモデル
「家のデザイン」といえば、南欧風やシンプルモダンといったトレンドがその時々にあると思いますが、はっきり申し上げます。
私たち奈良注文住宅.comのデザインに、トレンドは関係ありません!
…こう言うとちょっと乱暴に聞こえるかもしれませんが、要は「お客様のフィーリングが最優先」ということ。
最初の打ち合わせの時に、いつもこんなふうに申し上げています。
「雑誌の写真でも町中で撮った写メでも何でもいいので、お客様が『こんな感じが好きだ』というのを持ってきてくださいね」
もちろん1枚に決め打ちしなくてもいいし、候補が複数あって絞れないなら全部持ってきていただいてもOKです。
あとはプロの設計士が、それら写真の共通点を見出し、お客様の嗜好をくみとって形にしますのでお任せください。
必ずやご満足いただけるデザインに仕上げます。
とにかく、「あなたが建てたいと思う家」がデザイン作りのスタート。
よくある「○○シリーズ」や「○○風の家」にあてがうことは決して致しませんよ。
平面プランと外観を同時にデザインする
これはぜひ知っておいていただきたいのですが、平面プランと外観、この2つには密接な関係があって、別々には作れません。
プランニングが煮詰まった段階で「それで私、こんな雰囲気の外観が好きなんです」と言われて「えー、こんなん無理!」となってしまうのは、お客様も私たちも残念です。
だから私たちは必ず、設計の最初の段階で、外観のこともお聞きします。
フォルムや色目の好みは本当に人それぞれです。最初にご要望をしっかりヒアリングして、それに沿う形で、間取りと外観を設計していきます。
「屋根をこんなふうにしたいのなら、2階の間取りはこうはならない」
「このデザインなら、機能的には必要ないけど、ここに壁がいるな」
「窓をここに持ってくるには、プランニングをどうすれば…」
こうした仕事は、見映えの良し悪しだけでない家のデザインへの深い理解が必要で、プロの設計士ならではの仕事といえるでしょう。
内装デザインも自由に、じっくりお考えください
内装のデザイン(クロスや床、照明や飾り付け)は基本的に平面プランが固まってからになります。
それこそ何千種類もあるクロスや床の中から決めていくわけですが、お客様、特に奥様は苦労をいとわず楽しみながら選んでくださいます。これも注文住宅の魅力ですよね。じっくり、ご納得いくまでご検討ください。
この内装デザインも、あくまでお客様の感性を最優先させていただいています。
もちろんアドバイスは致しますが、お客様の考えを否定はしません。たとえ「やりすぎかも?」と感じるようなことがあっても、最後はご本人が気に入っていただけたらそれが一番ですから。
外観はプロバンス風で中はシンプルモダン、でも構いません。
壁は真っ白な四角い家なのに内装はアバンギャルド、でもOK。
また外観も内観もこだわりたい人、内装だけこだわりたい人やその逆の人もいます。
予算内でできることを、優先順位をつけてかなえていただきたいなと思います。
とにかく0から100まで自分の希望通りにデザインできるのが注文住宅です。
私たちはお客様のフィーリングを大切に、かつプラスアルファの提案をさせていただきます。